本日のマザーズ先物は、小幅ながらの緩やかなリバウンド基調が継続しそうだ。先高観は強いものの、日経平均は21年ぶりに22000円に乗せるなか、日柄調整が意識されてきている。一方で、出遅れ感の強い中小型株への見直す動きが意識されている。マザーズ先物の出来高は依然と低水準であるが、同指数は5日線に沿った切り上がりを見せてきており、一目均衡表では雲を上放れている。出遅れ修正から資金が向かいやすいだろう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:出遅れ修正から資金が向かいやすい