18日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円96銭から109円17銭で推移した。米政権運営の先行き不透明感やスペイン・バルセロナでのテロ事件を受けて、ドル売り・円買いが先行。その後、利益確定とみられるドル買い・円売りに転じた。

 ユーロ・ドルは1.1724ドルから一時1.1774ドルまで上昇し、ユーロ・円は127円83銭から128円32銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2917ドルまで上昇後、1.2873ドルまで下落。で推移。ドル・スイスフランは0.9601フランから0.9627フランで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は108円96銭から109円17銭で推移