25日のマザーズ先物は反発。7pt高の1168ptで取引を終えた。高値は1175pt、安値は1157pt。出来高は817枚。本日のマザーズ先物は、利食い売り優勢でのスタートとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や企業決算を見極めたいとの思惑などから225先物など主力処が軟調地合いとなるなかで、値幅取りを狙った中小型株による物色が強まるとの思惑からマザーズ先物へ押し目買いが入った。その後も、こう着感の強い相場のなか、マザーズ先物は引けまで底堅い動きをみせた。

個別では、マザーズ時価総額上位のGunosy<6047>が前週に引き続き強い動きをみせたほか、サイバーS<3810>やミクシィ<2121>、ドリコム<3793>などゲーム株の一角に買い戻しの動きがみられた。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:反発、依然として押し目買い意欲は強い