NY金先物8月限は3日続伸(COMEX金8月限終値:1241.90 ↑8.20)。1232.20ドルから1244.10ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。共和党上院がオバマケア代替法案の採決を断念したことで、減税法案など重要法案の成立期待が後退。政権運営への懸念が高まったことから、金は堅調な推移となった。日足チャートでは、25日移動平均線や200日移動平均線が位置する1240ドル台を回復している。


<CS>

情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:3日続伸で1241.90ドル、米政権運営への懸念が高まり