12日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円33銭から113円58銭で推移した。欧州株が全面高となる一方、米国10年債利回りが一時2.33%台まで低下するなかで、売り買いが交錯しもみ合い状態になった。

 ユーロ・ドルは1.1442ドルから1.1463ドルで推移。ユーロ・円は129円72銭まで下落した後、130円10銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2812ドルまで下落後、1.2886ドルまで上昇。英国の3-5月ILO失業率の低下を好感して、ポンドの買い戻しが優勢になった。ドル・スイスフランは0.9623フランから0.9640フランで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は113円33銭から113円58銭で推移