ドル・円は113円を割り込み、一時112円89銭まで値を切り下げた。北朝鮮による15時半の「重大発表」に警戒した値動き。一方、豪準備銀が予想通り現行の金融政策維持を決めたが、声明がハト派寄りだったことで失望の豪ドル売りが強まり、ドル・円やクロス円を押し下げているもよう。

ここまでのドル・円の取引レンジは112円89銭から113円46銭、ユーロ・円は128円08銭から128円97銭、ユーロ・ドルは1.1336ドルから1.1377ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は113円割れ、地政学リスクに警戒