10時00分時点の日経平均は前日比32.14円安の20192.95円で推移している。米国市場では、共和党上院がオバマケア代替法案の採決を延期したことを受け、下落する展開に。これを受け売り先行となっているものの、米経済指標が軒並み予想を上回ったことによる米長期金利上昇により、金融セクターは上昇し、底堅い展開となっている。

為替市場では、ドルは112円10銭台で推移している。リスク選好的なユーロ買い・円売りはやや一服したが、一部で継続しており、この影響でリスク選好的なドル買い・円売りの興味は残されているようだ。

売買代金上位では、Vテク<7717>、SUMCO<3436>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>、ブリヂストン<5108>、JT<2914>、任天堂<7974>がさえない。一方で、REMIX<3825>、みずほ<8411>、enish<3667>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、日本マクドナルド<2702>は堅調。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時00分時点の日経平均は前日比32.14円安、三菱UFJなどメガバンクは堅調