ドル・円は一時111円を下回ったが、足元は底堅い値動きで111円台を維持。米10年債利回りが2.153%付近で下げ渋っており、ドルの下値の堅さにつながっているもよう。また、200日移動平均線(110円78銭)がサポートラインとして意識されているようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは110円95銭から111円43銭、ユーロ・円は123円91銭から124円44銭、ユーロ・ドルは1.1161ドルから1.1171ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ドル・円は底堅い、下値の堅さを意識