大幅に続伸。直近ボトム水準からのリバウンドをみせており、75日線を回復している。
前日に節目の19000円を一時割り込んでおり、いったんは売り一巡感が意識されやすいタイミングだったため、理想的なリバウンドとなった。ボリンジャーバンドでは-2σから-1σを超えてきており、中心値(25日)とのレンジに移行する可能性が出てきている。一目均衡表では雲上限を突破し、転換線、基準線に接近。遅行スパンは下方シグナルを継続しているが、来週初は実線が19250円辺りに位置するため、19300円辺りを捉えてくるようだと、上方シグナルが発生する。週足では13週線を若干割り込んでいるが、下ひげを残しており、現状は許容範囲であろう。来週にもリバウンドをみせて13週線を回復できれば、同線が支持線として機能している状態が継続する。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:一先ず理想的なリバウンドに