ドル・円は111円40銭付近でもみ合う展開が続いている。今晩は米医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案の行方が注目されており、可決されればドル買いに振れる見通し。ただ、111円台後半以上はドル売り意欲が観測されており、ドルの上昇ペースは鈍いとみられる。

 ここまでのドル・円の取引レンジは111円16銭から111円58銭。ユーロ・円は120円00銭から120円31銭、ユーロ・ドルは1.0782ドルから1.0798ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、111円後半から売り圧力