10時05分時点の日経平均は前日比69.76円安の19539.74円で推移している。ここまでの高値は9時38分の19555.92円、安値は9時24分の19503.74円。続落スタートの日経平均はFOMC(米連邦公開市場委員会)やオランダ議会選挙の結果を前に様子見ムードが引き続き強い展開である。下げ幅を広げて一時100円以上売り込まれる場面も見られたが、19500円が下値抵抗となる格好に。

為替市場では、ドル・円は114円70銭台と株安一服で下げ渋る流れに。売買代金上位銘柄では、復配方針や亀山工場でのスマホカメラ部品生産の方針を示したシャープ<6753>の他、三菱重<7011>、任天堂<7974>、日東電工<6988>日電産<6594>などが堅調。一方で、東証により本日付で監理銘柄(審査中)に指定された東芝<6502>、ソフトバンクG<9984>、三菱ケミHD<4188>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、Vテク<7717>、九州電力<9508>などはさえない。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時05分時点の日経平均は前日比69.76円安、復配などの方針を示したシャープが堅調