ドル・円は115円付近でオプション絡みの売り買いが交錯している。足元では売りに抑えられているようだが、上抜けた場合にはストップロスを巻き込んだ短期的な上昇が見込まれる。一方、トランプ政権の政策内容への不透明感が意識されてり、積極的なドル買いは続かないとの見方も。

ここまでのドル・円の取引レンジは114円39銭から115円06銭、ユーロ・円は122円23銭から122円80銭、ユーロ・ドルは1.0668ドルから1.0689ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は115円台付近での攻防