ドル・円は116円50銭台と戻りの鈍い展開。ある市場筋は「ドルの仕掛け的な売りが出るかもしれない」と警戒。ドル売りが強まった場合には、25日移動平均線(116円25銭)や昨年12月30日に付けた116円05銭が下値メドとして意識されているようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは116円29銭から117円43銭、ユーロ・円は122円40銭から123円12銭、ユーロ・ドルは1.0481ドルから1.0529ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、仕掛け的な売りを警戒