NY原油は反発(NYMEX原油1月限終値:50.84↑1.07)。高値は4時29分の50.89ドル、安値は1時16分の49.77ドル。ロシアが来年にかけて、1日当たりの産油量を30万バレル減らす方針と伝わったことで、10日に開催される石油輸出国機構(OPEC)総会と非OPEC加盟国の会合において、減産合意に至るとの見方が強まった。


日足チャートでは、年初来高値51.93ドル(10/19)を突破したものの、上値は重く上げ一服となっている。心理的な水準である50ドルでの攻防に。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY原油:反発で50.84ドル、10日の会合での減産合意に期待感先行