16日の上海総合指数は買い先行。前日比0.02%高の3177.20ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.21%安の3161.95ptで推移している。海外株の下落が中国株の売り圧力を強めている。また、欧米の金融引き締めの長期化懸念も警戒されている。ほかに、世界景気の先行き不安が投資家心理の重しとなっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は軟調、海外株安や欧米金融引締の長期化懸念で