4日の上海総合指数は売り先行。前日比0.61%安の3459.98ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.97%安の3447.44ptで推移している。ウクライナ情勢の不透明感が警戒され、売りが優勢。一方、国内の景気対策への期待が高まっていることが引き続き支援材料となっている。国会に相当する全国人民代表大会(全人代)はきょう4日に開幕する予定だ。

<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.61%安でスタート、ウクライナ情勢の不透明感を警戒