19日の上海総合指数は売り先行。前日比0.04%安の3519.27ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時02分現在、0.11%高の3524.63ptで推移している。米ハイテク株高が好感され、IT関連の一角に買いが広がっている。一方、指数の上値は重い。新型コロナウイルス対策の強化に伴う行動制限の継続が景気回復ペースの鈍化懸念を強めている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、米ハイテク株高などが支援材料