16日の上海総合指数は売り先行。前日比0.08%安の3530.45ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.07%高の3535.84ptで推移している。きょう16日日本時間9時45分から米中首脳のオンライン会談が始まる予定で、神経質な展開となっている。一方、米中関係の一段悪化が避けられるとの観測が支援材料。また、景気対策への期待なども引き続き指数をサポートしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、神経質な展開