8月の小売売上高と鉱工業生産の上昇率(前年同月比)は、それぞれ2.5%、5.3%となり、それぞれ前月の8.5%、6.4%と予想の7.0%と5.8%を下回った。また、同月の固定資産投資(都市部)や不動産投資もそろって前月と市場予想より弱い結果となった。景気回復テンポの鈍化は鮮明だ。


<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 8月の各種経済指標:そろって予想下振れ、回復テンポは鈍化