11日の上海総合指数は売り先行。前日比0.18%安の3354.025ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.11%安の3356.602ptで推移している。中国政府によるネット企業の監督強化を強める動きを受け、ITやメディア関連などに売りが広がっている。また、前日の米ハイテク株安も警戒材料。一方、ワクチンの普及期待などが指数を下支えしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.18%安でスタート、ネット企業の監督強化などを警戒