4日の上海総合指数は売り先行。前日比0.25%安の3363.33ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時55分現在、0.83%安の3343.62ptで推移している。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が高まっている。また、経済指標の改善に伴う大型金融緩和に対する期待がやや後退していることも足かせに。一方、A株式市場への海外資金の流入期待などが引き続き指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.25%安でスタート、利益確定売りが優勢