6日の上海総合指数は買い先行。前日比0.10%高の2902.28ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.14%高の2903.56ptで推移している。米中通商合意への期待が高まっていることが支援材料。ムニューシン米財務長官は5日、米中両国が次官級の電話協議を実施していることを明らかにしたうえで、「通商協議は軌道から外れていない」と記者団に語った。一方、今週末以降は11月の主要な経済指標が相次いで発表されるため、慎重ムードが強まっている。




<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.10%高でスタート、米中通商合意への期待が高まる