皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今回は、金相場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのレポートでは、足元の金価格の値動きについて『月初より「右肩上がりの下値抵抗線」と「右肩上がりの上値抵抗線」を形成しながら安定した上昇基調を続けております』と伝えており、『金相場も利下げ観測の高まりと共に上昇基調』であると考察しています。

今後の金価格の値動きについて、『来週のFOMCで市場予想通りに利下げが発表されれば、「噂で買って、事実で売れ」や「知ったら仕舞い」という相場格言もあるように、利下げ発表と共に金相場が下落に転じる可能性もあります』と分析しており、『それだけに、金相場の益確定を今週中に進め、今週末か来週明けあたりから東京金に対する値ごろ売りも一考かもしれません』との見解を伝えています。

金のポジションを保有されている方、売りポジを検討している方は参考にされてみてはいかがでしょうか。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の7月24日付「金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 金相場の利益確定は今週中に?その根拠は サンワード貿易の松永氏(三井智映子)