9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.78%安の2871.20ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.34%安の2883.80ptで推移している。きょう9日から始まる米中高官協議の行方を見極めたいとのムードが強まっている。互い関税を引き上げるとの懸念が高まり、売り圧力が継続。一方、政府系ファンドによる買い支える期待が高まっていることが支援材料となっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.78%安でスタート、米中協議への不安が引き続き圧迫材料