28日の上海総合指数は買い先行。前日比0.54%高の2615.71ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.89%高の2624.81ptで推移している。米中関係の悪化懸念がやや後退している。ムニューシン財務長官は24日、中国との貿易交渉について、大きく進展しているとの見解を示した。また、当局が相次いで景気テコ入れ策を打ち出していることなども好感されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.54%高でスタート、米中関係の悪化懸念がやや後退