12日の上海総合指数は買い先行。前日比0.54%高の2608.11ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時37分現在、0.40%高の2604.58ptで推移している。米中通商摩擦への懸念がやや後退していることが支援材料。中国政府は米国からの輸入車にかかる25%の報復関税を撤廃し、従前の15%に引き下げることを検討していると報じられている。また、景気対策への期待が高まっていることも指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.54%高でスタート、米中通商摩擦への懸念がやや後退