10日の上海総合指数は売り先行。前日比0.11%安の2791.40ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.19%高の2799.75ptで推移している。堅調な経済指標を受け、
景気減速懸念がやや緩和している。また、政策期待が高まっていることも引き続き支援材料。ただ、米中貿易戦争への懸念が解消されていないことが引き続き指数の足かせになっている。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気減速懸念がやや緩和