9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.53%安の2729.58ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.27%安の2736.56ptで推移している。米中貿易戦争に対する不安が根強いことなどが警戒されている。きのう8日に発表された7月の貿易収支では、対米貿易黒字の拡大が継続した。一方、政策期待が高まっていることが指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.53%安でスタート、貿易戦争などを引き続き警戒