11日の上海総合指数は売り先行。前日比0.32%安の3057.34ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.59%安の3049.06ptで推移している。米保護主義の高まりなど海外情勢の不透明感が重しになっている。また、米中貿易摩擦の激化懸念が高まっていることも圧迫材料。一方、堅調な経済指標などが指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.32%安でスタート、海外情勢の不透明感が重し