12日の上海総合指数は売り先行。前日比0.08%安の3385.53ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.02%高の3388.98ptで推移している。中国共産党大会を前に政府系ファンドが相場を支えるとの観測が引き続きサポート材料。また、成長予想の上方修正も好感されている。一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、売り圧力がやや強まっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.08%安でスタート、相場の安定期待などが支援材料