民進・原口氏は「誰が内定を出したのか?内定もなく工事などできない。期限を切るように言われたと前川さん。内閣官房参与・加計学園理事の名前も上がっている。総理、官邸の関与についても明らかにするためには証人喚問が必要だと思う」とツイート(7/24)

専門家が揃って指摘しているように、設置審での認可の内示・内定相当を決定したのは文科省以外の誰かである可能性が高い。 学校建設の着工は文部科学省からの「内定」を得た後(一般的には設置審が認可した後)になるはず。そうした決定・通達もなく、建設がスタートしていることから、誰かが加計学園側に設置審が認可することを保証した疑いがある。内定を得ることができなければ、学部設立は白紙になる。仮に認可されても早くて数年後になり、学校建設が無駄になってしまうリスクがある。問題究明のためには加計学園理事の証人喚問は必須か。




<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:誰が内定を出したのか?内定もなく工事などできない