民進・玉木氏は「山本大臣は製薬会社等の会社に勤務する獣医師の数や会社に就職する新卒者の数がこの10年間で約5-6割増加していることは新たな需要が具体的に発生していると答弁したが、内閣府は、製薬会社勤務の獣医師数が10年前からどの程度増えているかが分かる統計が存在しないことを認めました。」

新設される獣医学部の入学定員は計画では160名とされており、他大学との定員数と比較して明らかに多いことが問題視されている。獣医の供給不足に対する特例措置として仮に獣医学部設立が認められたとしても、教員が確保できないとの指摘が出ている。認可手続きに関して問題があったことだけでなく、入学定員に見合うだけの教員の確保が保証できない懸念があることも問題視されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】民進・玉木氏:内閣府は製薬会社勤務の獣医師数が・・・・