3日の上海総合指数は売り先行。前日比0.34%安の3219.20ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時37分現在、0.44%安の3215.68ptで推移している。米利上げ観測を受け、中国など新興国からの資金流出懸念が高まっている。また、最近の上昇で足元では高値警戒感も強い。一方、政策期待が高まっていることが引き続き指数をサポートしている。全国人民政治協商会議はきょう3日、全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)は5日に開幕する予定だ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.34%安でスタート、米利上げ観測で資金の流出懸念が高まる