16日の上海総合指数は売り先行。前日比0.08%安の3210.36ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.04%高の3214.38ptで推移している。中国人民銀行(中央銀行)による流動性供給が支援材料。人民銀は15日引け後、「中期流動性ファシリティ(MLF)」を通じ、国内の22金融機関に計3935億人民元を供給したと発表した。また、政策期待が根強いことも引き続き好感されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、流動性供給などが支援材料