大幅に続伸。米医薬品開発企業のブリッケル・バイオテックとの間で、カルナバイオサイエンスが創製したSTINGアンタゴニストに関するライセンス契約を締結したと発表している。STING経路からの過剰なシグナル伝達は、全身性エリトマトーデスやリウマチなどの自己免疫疾患を引き起こすことが知られている。カルナバイオサイエンスはブリッケルから契約一時金約2.20億円を受領するほか、最大約283億円のマイルストーンや売上高に応じたロイヤリティを受け取る。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 カルナバイオ---大幅に続伸、米医薬品開発のブリッケルとSTINGアンタゴニストでライセンス契約