大幅に3日続伸。がん治療用抗体CBA-1205について、国立がん研究センター中央病院及び東病院の治験審査委員会の審査を経て、臨床第1相試験の実施に関する契約を締結したと発表している。CBA-1205は肝臓がんを中心とする固形がんの細胞表面に発現している抗原(標的分子)DLK-1に選択的に結合する遺伝子組み換えヒトIgG1型モノクローナル抗体。同試験では、CBA-1205の安全性と体内動態を確認し、探索的な有効性を調べる。


<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 カイオム---大幅に3日続伸、がん治療用抗体CBA-1205で国立がん研究センターと臨床第1相試験の契約締結