大幅に3日ぶり反発。グレリン受容体作動薬について、韓国での特許査定の連絡を受けたと発表している。これにより、日本、米国、欧州に続く知的財産権が強化されることとなる。グレリン受容体作動薬は、経口投与可能な低分子化合物で、がんに伴う悪液質による食欲不振の改善や体重減少の抑制に有効であることが動物で確認されているという。特許査定に加え、バイオ関連銘柄を物色する流れも買いを後押ししているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ラクオリア創薬---大幅に3日ぶり反発、グレリン受容体作動薬が韓国で特許査定、がんに伴う食欲不振改善