[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24345.72;-288.14
Nasdaq;8889.55;-25.16
CME225;19990;-70(大証比)

[NY市場データ]

30日のNY市場は下落。ダウ平均は288.14ドル安の24345.72ドル、ナスダックは25.16ポイント安の8889.55ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が過去6週間で3000万件に達したほか、3月個人消費支出(PCE)は過去最大の落ち込みを記録するなど悲惨な結果となり投資家心理が悪化、下落して寄り付いた。その後も緩やかに下げ幅を拡大し、終日軟調推移となった。セクター別では自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが大きく下落した一方、小売りや家庭・パーソナル用品が上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の19990円。ADRの日本株はANA<9202>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、資生堂<4911>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル107.17円換算)で全般軟調。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 30日のNY市場は下落