[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29276.82;+174.31ドル
Nasdaq;9628.39;+107.88
CME225;23685;+45(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場は上昇。ダウ平均は174.31ドル高の29276.82、ナスダックは107.88ポイント高の9628.39で取引を終了した。新型コロナウイルス感染拡大への懸念が根強く、朝方はもみ合う展開となったものの、10-12月期決算シーズンが終盤に差し掛かり、改めて決算内容を好感する見方が広がり、堅調推移となった。S&P500及びナスダック総合指数は過去最高値を更新した。セクター別では、ソフトウェア・サービスや小売が上昇する一方でエネルギーや食品・生活必需品小売が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の23685円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、菱地所<8802>、ブリヂストン<5108>が冴えない他は、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、HOYA<7741>、エーザイ<4523>、富士通<6702>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル109.77円換算)で全般堅調。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 10日のNY市場は上昇