[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26252.24;+49.51
Nasdaq;7991.39;-28.82
CME225;20600;-20(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は49.51ドル高の26252.24、ナスダックは28.82ポイント安の7991.39で取引を終了した。堅調なドイツ・フランスの製造業PMIや米小売決算が好感され買いが先行したものの、8月マークイット製造業PMIが節目となる50を下回ったことを受けて株式相場も下落。その後は多くの連銀高官から利下げに否定的な見解が相次ぎ米長期金利が反発したのに伴い、株式相場も下げ幅を縮小したものの、明日のパウエルFRB議長の講演を見極めたいとの思惑から小動きとなった。セクター別では、銀行や食品・生活必需品小売が上昇する一方でヘルスケア機器・サービスや素材が下落した。 シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の20600円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、富士通<6702>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル106.43円換算)で全般小安い。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 22日のNY市場はまちまち