[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;27222.97;+3.12
Nasdaq;8207.24;+22.04
CME225;21130;+120(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は上昇。ダウ平均は3.12ドル高の27222.97、ナスダックは22.04ポイント高の8207.24で取引を終了した。一部の主要企業決算が嫌気され、売りが先行。原油相場の下落も嫌気されたが、NY連銀総裁が経済悪化の兆候を確認した場合、米連邦準備制度理事会(FRB)は迅速に行動すべきと利下げに積極的な姿勢を示し、上昇に転じている。セクター別では、運輸や食品・飲料・タバコが上昇する一方でメディアや小売が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円高の21130円。ADRの日本株はANA<9202>、トヨタ<7203>、AGC<5201>が冴えない他は、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>など対東証比較(1ドル107.29円換算)で全般小じっかり。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場は上昇