[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25286.49;-100.69
Nasdaq;7200.88;+0.01
CME225;22170;+10(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は100.69ドル安の25286.49、ナスダックは0.01ポイント高の7200.88で取引を終了した。前日の株価下落を受けて買い戻しが広がったものの、原油相場の大幅下落でエネルギーセクターが売られたほか、トランプ政権による自動車輸入関税の導入検討が報じられ、貿易摩擦への警戒感が強まった。月末の米中首脳会談を見極めたいとの思惑も広がり、小動きとなった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や運輸が上昇する一方でエネルギーや電気通信サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の22170円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、エーザイ<4523>、ブリヂストン<5108>が小じっかり。半面、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、日鉄住金<5401>、TDK<6762>、日東電<6988>が冴えないなど、対東証比較(1ドル113.83円換算)で高安まちまち。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 13日のNY市場はまちまち