昨年11月の戻り高値11705円をピークに調整を継続していたが、12月29日安値9994円をボトムにリバウンドを強めており、25日線を上放れてきた。一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立しやすいが、転換線を支持線に基準線を捉えており、雲上限に接近している。遅行スパンは実線が下向きで推移する価格帯に入るため、上方シグナル発生へのハードルは切り下がる。

<FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ソニーG---上方シグナル発生へのハードルは切り下がる