切り下がる13週線に上値を抑えられるなど調整トレンドは継続しているものの、トレンドラインのレンジ下限までの調整を経て、いったんはリバウンドを試す動きが意識されやすい。週足のボリンジャーバンドでは-2σを下回っていることもあり、売られ過ぎとの見方も高まりやすい。目先的には25日線が位置する4ケタ狙いから、その後は75日線が位置する1040円水準がターゲットとなろう。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 リコー---いったんはリバウンドを試す動きが意識されやすい