足元で強いリバウンドを見せてきており、前日には4900円までの上昇から昨年来高値を更新した。2019年2月以来の5000円回復が視野に入ってきており、一段のリバウンドが期待されそうである。週足の一目均衡表では雲上限を支持線としたトレンドから、雲を大きく上放れる形状。月足ベースでは雲の中での推移であり、雲上限に接近。雲は切り下がりを見せていることから、雲上限突破からの上方シグナル発生へのハードルは低い。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 電通グループ---長期トレンドのシグナル好転も意識されてくる