昨年3月以降、下降する75日線に跳ね返される格好での調整が続いていたが、1月4日安値1926円をボトムとしたリバウンドにより、同線を突破してきている。強弱感が対立しやすいところであるが、75日線が支持線として意識されてきており、一段のリバウンドが期待される。一目均衡表では雲の中での推移であり、雲下限での攻防。ただし、雲上限は切下がりをみせており、雲上限突破へのハードルは低い。遅行スパンは実線を突破しており、上方シグナルを発生させている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 THK---75日線からの一段のリバウンドに期待