11月20日安値1793円をボトムにリバウンド基調が強まっており、直近戻り高値を突破している。週足の一目均衡表では転換線、基準線が支持線に変わるなか、雲上限での攻防から雲のねじれの局面で大きく上放れる格好となっている。1月高値からみた出遅れ感もあり、短期的には過熱感があるものの、一段の上昇が意識されよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 共英製鋼---短期的には過熱感があるものの、一段の上昇が意識される