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個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>、売買代金上位のPSS<
7707>やモダリス<4883>が下落。前週末に決算発表したイグニス<3689>は売りがかさみ、GMOTECH<6026>はストップ安を付けて下落率トップとなった。一方、アンジェス<4563>は厚生労働省のワクチン整備事業に採択されて買い先行。業績上方修正を発表したミクシィ<2121>は材料出尽くし感から売られる場面もあったが、終値ではプラスを確保した。その他では直近上場のサンアスタリスク<4053>などが上昇し、NexTone<7094>は決算が好感されて急伸。また、リグア<7090>やMTG<7806>、リボミック<4591>はストップ高水準で取引を終えた。
なお、ティアンドエス<4055>は上場2日目の本日、公開価格の約2.5倍となる初値を付けた。
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