- 週間ランキング
個別では、マザーズ時価総額上位のアカツキ<3932>が大幅続落。これまで期待材料となっていた新作ゲームがリリースされ、材料出尽くし感が広がったようだ。売買代金上位では、ドリコム<3793>、ミクシィ<2121>、SOSEI<4565>、アンジェス<4563>、GNI<2160>も下落。特にこれまで買われていたゲーム株の下げが目立った。また、本日より信用規制が強化されたサイバーS<3810>や上場2日目のFringe81<6550>が10%を超える下落となった。一方、マザーズ売買代金トップのREMIX<3825>は急反発。子会社の仮想通貨決済に係る業務提携が材料視された。その他売買代金上位ではトランスG<2342>が上昇したほか、イグニス<3689>やモブキャス<3664>も小幅ながらプラスとなった。また、一部報道を受けて遺伝子検査関連のPSS<7707>がストップ高比例配分となったほか、RIZAP−G<2928>グループの夢展望<3185>も15%高と大きく買われた。
<HK>