オンキヨー株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:大朏 宗徳、以下「当社」といいます。)は、バイオコミュニティ関西における分科会「音でバイオの世界をかえる分科会」を立ち上げ、そのリーダーに就任したことを本日2023年10月23日お知らせ致します。

バイオコミュニティ関西(以下、「BiocK」(バイオック)といいます。)は、国際的な都市型バイオコミュニティを形成することを目的に、2021年7月に設立されました。BiocKは、2030年に世界最先端のバイオエコノミー社会実現を目指し、環境・エネルギー・ヘルスケア等の分野での地球規模の社会課題の解決に取り組んでいます。具体的には、「分科会」という志を同じくする自由参加型オープンイノベーション・コンソーシアムを組成・運営することで産業界を中心に複数のバリューチェーンを持ち寄り、新しい技術・ルールを創造し、そこで得られた成果を皆で享受することが企図されています(Biockホームページ https://biock.jp/ から引用)。

上述の分科会に関し、当社は、「音でバイオの世界をかえる分科会」(以下、「当分科会」といいます。)を立ち上げ、そのリーダーに就任しました。当分科会の社会課題は、「バイオ生産システム/ヘルスケア」であり、その取り組み内容は、「バイオ生産、ヘルスケア領域への音の利用」です。当分科会は、複数のターゲットを設定しており、その一例を紹介します。

ターゲット:オーディオ技術×食品
当社は、Onkyoブランドの音響機器の開発において音に関する技術・ノウハウを長年培ってきました。当社のオーディオ技術を食品にも活かすことで、音楽による発酵食品の価値を作り、「音で世界を変える」ことを目指しています。

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ターゲット::AIホスピタル・リモート診療
高齢者・障碍のある方・離島にお住いの方等は、通院の負担が大きく、通院頻度が下がると、疾病発見機会の喪失が起こり得ますが、このようなことの発生を防止することを目指しています。

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こちらのリンク https://biock.jp/activity/ に当分科会の資料がございますので、ぜひご覧ください。

また、当社は、当分科会のリーダーとして、BiocKの分科会で構成される分科会会議に出席し、当分科会の報告及びパネルディスカッションへの参加を行い、バイオ分野にどう取り組んでいくかの意見交換・課題の共有等を積極的に行っております。加えて、オンラインにおいて、当分科会の活動を発信しております。

当社は、Onkyo ブランドのオーディオ製品やスピーカーの技術を支えてきた研究開発部門とマーケティング部門を新設分割し、これまでのオーディオ技術、ノウハウを新分野に展開しようと設立した会社です。当社は、「楽しむ音」から「役立つ音」へとのスローガンのもと、老舗オーディオメーカーとして長年培った「音」の技術を、食品・医療などの新たな分野へ昇華させる取り組みを全社一丸となって行っています。当社は、今後も、このスローガンのもと、新たな取り組みを行ってまいりますので、当社事業の今後の展開に、ご期待下さい。

当社の報告の模様

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■分科会構成(Biockホームページ https://biock.jp/ から抜粋)

企業発オープンイノベーションの促進(13件)

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産官学連携プロジェクトとの連携(13件)

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配信元企業:オンキヨー株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 オンキヨー株式会社 バイオコミュニティ関西における分科会についてのお知らせ